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本講義の基本的な情報

  • 輪講日:毎週水曜日 3限
  • 担当 :B3のみんな

教科書と参考書

目標

  • 卒業研究1,2や修士の研究に向け、自分が何をやっているのかの概要を把握すること
  • 教科書で示された研究フィールドマップなどで、自分の研究を説明できること

  • 輪講形式で教科書を読む。 各人が割当られた担当部分の講義資料を作成し、プレゼンを行う。 プレゼン中は随時質疑応答を行う。 必要に応じて、教科書で示された研究フィールドマップなどを記入する。

輪講内容

輪講形式で教科書を読む。 各人が割当られた担当部分の講義資料を作成し、プレゼンを行う。 プレゼン中は随時質疑応答を行う。

  • 第01回: Chapter1 研究攻略を始める前に(みやじま)
  • 第02回: Chapter2 作戦の立案(相吉、横田)
  • 第03回: Chapter3 作戦の準備(菅井、山根)
  • 第04回: Chapter4 作戦の実施(常井、折原)
  • 第05回: Chapter5 作戦の引継(長谷川、酒井)

輪講資料で注意すべきこと

  • 自分が大切だと思った要点をまとめること
  • 先輩の輪講資料を参考にして、図を描くことに注力すること
  • 先輩の輪講資料を参考にしてもOKですが、コピペは禁止
  • 教科書の全文をコピペする必要はない。例えば、教科書に載っている事例は、輪講資料に載せる必要は必ずしもない
  • 分かりやすいように、要点を列挙したり、教科書の文章をまとめ直したりすること
  • 例えば、以下のような形です
    1. 図を描いて説明する。ノートに手書きしたものを写真に撮る形でもOKです
    2. 文章から重要な部分を抜き出して、箇条書きにする
    3. 重要な部分を太字にする
  • 時間内に説明できることを心がけること。例えば、教科書に載っている事例を、輪講中に説明する必要は必ずしもない

コードの説明をする時は、以下の流れで説明してね

  • コードの挙動のイメージを説明する。ここでは、細かい説明はまだいらない
  • コードの処理の大まかな説明をする。関数A->B->C
  • 重要そうな関数の説明を詳細にする。関数Aの引数とか、処理の意味とか

輪講資料の作り方

資料を作成する時は、GitLabとMarkdownを使います
具体的には、ゼミの資料ページをcloneして、自分の担当する章のbranchを作って、docsディレクトリの下の担当の章のディレクトリで作業をして、pushしてマージリクエストをする流れになります。 資料自体はMarkdownで書くこと。

GitLabプロジェクトへのメンバー追加とclone

みなさんを、輪講のGitLabプロジェクトにみなさんをDeveloperとして登録します。
なので、GitLab.comのアカウントを私に教えてください。もし作っていない人は作ってね。 また、以下のコマンドでリポジトリをcloneしてください。

1
git clone git@gitlab.com:t3840/2023_spring_holiday_3rd_reading_class.git

作業開始

リポジトリのdocsディレクトリの内部で作業をします。 また、自分の作業用ブランチを必ず切ってくださいmainブランチは保護されているので、直接コミットができません。 たとえば、第2章を担当する人は、chapter2ブランチを作成した後、docs/chapter2/{chapter2.md,figures/}以下で作業をしてください。

資料作成

cloneできたら資料を作ります。 今回は、markdownからwebページを作成する際には、mkdocsというものを使っています。 Linux環境でmkdocsをインストールして、やってみてください。1

  • Ubuntu系のディストリビューションであれば、make installで必要なパッケージがインストールできます。
  • 数式を囲むときは、$ではなくて、$`と`$で囲むので注意してください。
  • 画像のサイズ変更は{: style="height:300px"}とかやると変更できます。
  • 一部使えない拡張があるかもしれません。
  • mkdocsの環境構築がつらい、という人はGitLab.comのWebインターフェイスで書くこともできます。

資料作成をマージ

資料が完成したらpushして、マージリクエストのページから自分のブランチをmainブランチにマージするリクエストを作成してください。 また、みやじまにSlackなどでマージしてほしい旨を連絡してください。 少しするとページが更新されるますので、できあがりを確認してください。

なお、コミットすると自動的にCIが走る設定ですが、自分のGitLabアカウントでクレカの登録が必要です。 これが原因でCIが失敗になりますが、失敗でも構いません。 課金はされないので、登録できる人はしてください。 CIの結果は、ビルド→パイプラインで見られます。 失敗しているときは、ここのログを確認してください。

ライセンス

Creative Commons — 表示 - 非営利 4.0 国際 — CC BY-NC 4.0


  1. https://zenn.dev/mebiusbox/articles/81d977a72cee01